2017年07月08日

故郷への思い

私は天気予報を見るとき、先ず横浜を見て次に九州佐賀エリアに目がいきます。
やはり故郷のお天気は気になるのでしょうね!?(潜在的に)

今、故郷の九州北部が今までに経験したことがない豪雨に見舞われ大変な災害になっております。
災害報道で、懐かしい地名を聞くのは複雑な心境です。
子供の頃、大分県日田のあたりは、いつも工事中で崖っぷちを「恐〜い」と思いながら、バスの運転手さんを信じて通過した記憶が何度もありました。
ここはいつまで工事してるんだろ〜?と、子供心に思ったものです。
あれは、九州自動車道路を造っていたのですね。
そんな懐かしい思い出とともに、あの山間部の険しい地域に記録的な豪雨となると・・・心痛みます。

どこに住んでいても、自分は大丈夫!と、いう事はないのです。
地球温暖化で気象も変わり、都心に住んでいるからといって安心できません。
今まで想定したことがない災害が起きるかもしれませんネ!!!

あじさい.jpg
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2016年12月28日

自然の恵みに感謝

今年も、とうとう残すところ数日になりました。
12月に入っても・・・まだまだ〜という気分でしたが・・・ここにきて加速度がついた慌ただしさとなってきました。

一年を振り返ると・・・何もない穏やかな日々だけとはいかないものですね。
今年も、思いがけない災害が多くありました。
4月の熊本地震、台風や大型低気圧が日本列島に上陸し、多くの方が罹災されました。
そして、年の瀬の12月22日、新潟県糸魚川市で大きな火災がありました。
強風に煽られ、延焼を食い止めることができなかったといわれています。
怖いのは、地震・雷・火事・?・という言葉がありますが・・・本当だな〜と思います。

人間は、常に「自然」と戦っているような気がしてきます。
普段は自然からいっぱいの恵みをいただいているけど、「牙をむいた自然」がどうしても目立ってしまいます。
当然と思い込んでいる「自然の恵み」に感謝しつつ・・・新しい年を迎えたいと思います。
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2016年10月28日

地震保険が変ります!

10月も終わり・・・深まる秋を感じます。

21日に震度6弱の揺れを観測した鳥取県中部。
5年前の東日本大震災、今年4月の熊本地震・・・復興道半ばに、またまた大きな地震が起きてしまいました。
日本中どこで起きるか分からない・・・他人事ではありません。
それを想定してだろうか?2017年1月1日に地震保険がまたまた変ります!!!

2017年1月1日以降に契約、継続契約された地震保険は変わります。

●補償内容・・・これまでの「全損」「半損」「一部損」→「全損」「大半損」「小半損」「一部損」に分かれます。

●保険料・・・今回の基本料率の改定は1段階目にあたり、全国平均で5.1%の引上げです。
 保険料は、全国一律ではありません。
 都道府県、建物の構造区分で異なります。改定率も同様です。
 今回は、都道府県ごとに3段階に分けての料率改定の1段階目です。
 今後2段階目・3段階目の基本料率改定があります。(最終全国平均19.0%が目標です。)

保険料が一番高いのは、千葉県・東京都・神奈川県・静岡県です。
今年、地震が起きた熊本県・鳥取県は保険料としては一番安い分類になってます。
地震に関する各種基礎データにより地震保険料は決められますが、実際に地震が起きるのはデータ通りではないようです。
神奈川県在住としては、備えあれば憂え無し・・・と行きたいところですが、如何なものか???   
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2016年09月23日

水災補償とは?

ここしばらく太陽にお目にかかっていない・・・。 曇りか雨・・・。 天高く馬肥ゆる秋とは程遠い・・・。

8月から9月にかけて大型台風が相次いで日本にやって来ました。
台風10号は異例の進路をたどった末、観測史上初めて太平洋岸から東北に上陸しました。
一日で8月の平均降水量を上回る雨が降り、岩手県や北海道に深刻な被害をもたらした。
そして、いとまもなく九州などを直撃した台風16号が各地に大きな爪痕を残しました。

火災保険の「水災」とは?
台風、暴風雨、豪雨等による洪水・融雪洪水・高潮・土砂崩れ・落石等の災害をいいます。
●「洪水」
台風や暴風雨、豪雨等により発生した洪水、あるいは融雪による洪水など。
近年相次いでいるゲリラ豪雨などでマンホールから水があふれ出たため起きる都市型洪水も含まれます。
例えば・・・大雨により下水道が排水不能となって道路が冠水し、建物が浸水した。
●「高潮」
台風が近づくと気圧が低くなり風が強くなると起こり易くなる高潮の被害も水災補償の対象です。
●「土砂崩れ」
集中豪雨などによる土砂崩れも水災補償の対象です。
例えば・・・地滑り、がけ崩れ、土石流などがあげられます。

<注意>
◆台風・暴風等により屋根瓦が風で飛んだり、窓ガラスが割れて雨が吹き込み、家財が水濡れになった場合は、水災ではなく「風災」になります。
◆大雨で2階のベランダの排水口からの排水が間に合わずオーバーフローし、室内が水浸しになった場合は、洪水ではありません。「不足突発的な事故」として取り扱われます。

「水災」「風災」「不足突発的な事故」はオプションで火災保険の基本契約ではありません。
ご契約の際、お客様が付帯するか否かを決めていただくことが必要となります。
標準装備ではない事をご了承ください!!!
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2016年08月22日

そろそろ10年

台風9号、接近中!!! お昼ごろには関東に上陸するもよう。
今は、嵐の前の静けさか!?
この台風の他にも日本近辺をうろつく台風やそのたまご達・・・。
おかげで、毎年毎年、火災保険の見直しがあり保険料も徐々に上がる傾向にあります。

今から10年前、火災保険改定で「10年を超える長期火災」を「保険料長期一括払い」で契約されたお客様の差額保険料見直しを迎える時期になりました。
保険始期日から10年ごとの応当日時点で適用する保険料率で残りの保険期間の保険料の見直しを行う規定です。
●返還すべき額がある場合は、その差額保険料の返還が行われます。
●請求すべき額がある場合は、差額保険料請求ですが、保険会社によって対応は異なると思われますのでご注意ください。
★2006年11月1日〜2015年9月30日の期間に10年を超える保険料長期一括払いをされた方が対象になります。
★現在は、2015年10月「火災保険改定」で保険期間が最長10年迄となりました。

目まぐるしく変わる「火災保険」!
それもこれも「今まで経験したことが無い・・・」という言葉が更新される「自然災害」の所為です!!!
posted by Chieko at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 火災・地震

2016年06月18日

分譲マンションの地震保険

今日は、夏本番と言いたくなるような「夏日」!!!
でも、まだ梅雨の中休み・・・梅雨は明けておりません。
水不足も心配されております・・・程よく雨が降ってくれなくては困りますネ・・・。

熊本の地震は未だピリオドにならないまま・・・他も日本各地で大事にならないけど地震が発生しています。

分譲マンションにお住いの方の「地震保険」は「区分所有部分の建物」と「家財」につけることができます。

地震で罹災された時、家財の損害判定は戸建てと同じように判定されますが、建物は建物全体の損害により「全損」「半損」「一部損」と損害判定されます。
建物は「専有部分」の損害判定ではありません。

所有している専有部分が地震で損害を受けても、一棟認定が「全損」「半損」「一部損」に該当しなければ、保険金支払の対象になりません(無責)。
しかし、共有部分の地震保険が一棟認定で「一部損」と判定された場合、専有部分で(無責)と判定されていても「一部損」になります。

このような場合は、マンションの掲示板等に「お知らせ」を出したり、保険会社同士の連携で該当の契約者に連絡されるそうです。
保険会社が該当契約者に速く連絡するには、火災保険(地震保険)の契約の際、住所&部屋番号のみではなくマンション名を入れておいた方が早く見つけることができるそうです。
契約時には、「マンション名」もお忘れなく!!!
posted by Chieko at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 火災・地震

2016年05月13日

熊本の友人

ゴールデンウイークが終わった後の週末・・・昨日、今日は日中初夏を思わせる陽気。
こんな日は、無性に洗濯をしたくなる・・・しかも、大物を。
ウイークデーなのに・・・ま、いいか、やっちゃお!!!

熊本、大分では、まだ、地震が起きています。 終息はいつになるのだろうか???
熊本に嫁いでる同級生がいます。
どうしたものかと思案していたら、別の友人から「大丈夫だから心配しないで!」と伝言連絡がありました。
その連絡が来たのが16日土曜日の午前中。
その日の夜中、本震があったと知ったのは翌日の朝でした。
本震の後、熊本市内の友人の自宅は屋根瓦が落ちた程度だったが、続く地震で、しばらく福岡寄りのご主人の実家の山鹿で過ごすことにしたそうです。
自宅の状況を見に行ったり、倒れた家具の後片付けをしたり、方々からお見舞い、心配の電話対応で疲れている様子です。
私たちが何をしてあげられるわけでもなく・・・ただ、無事の確認を知りたい身勝手な要求です。
今は見守ること、必要な場合は代表者を決めて連絡をすることに決めました。

九州には台風は来るけど、どちらかと言えば災害慣れをしていません。
速く元の生活に戻れるよう願うばかりです。
posted by Chieko at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 火災・地震

2016年04月15日

地震への不安

昨夜、熊本で大きな地震がありました。
保険会社では、緊急対策本部準備室を開設し、皆様の安否、インフラ確認をしております。

みんな、いつかは来るかもしれない・・・と、頭の片隅にある地震への不安!!!
東日本大震災から5年、防災グッズを備えているが・・・気持ちに緩みがありました。
気休めの防災グッズと言ってもいいでしょう。

テレビを見ていて・・・同じ地域でも、地震で倒壊した家、倒壊していない家がありました。
倒壊していない家は、殆どが新しい家です。
倒壊していなくても無キズというわけではありませんが、人が押しつぶされるという命の危険からは免れたと思います。

でも、建物が無事でも家の中は、箪笥、冷蔵庫、食器棚が倒れ・・・大変な状態だと言われていました。
そ、家財が大変なことになっているケースが多いのです。

地震保険を契約される際、建物には必ず契約されますが、家財は、二の次の感があります。
本当は、家財の方が重要なのかもしれません。
建物は、耐震が重視され、火災にならなければ被害は少なくなりました。
でも、耐震だからと言って揺れないわけではありません。
揺れれば、家財は倒れ破損します。
しかし、家財に地震保険を契約される方は少ないのが現状です。

いつ起きるか分からない「地震」、準備はしているか!?・・・ しているつもり? していないかも??
posted by Chieko at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 火災・地震

2016年03月11日

地震保険情報

あの日から5年。
5年前の今日は、午前中は春うららかで、ぼんやりしていると眠気をもようしそうな・・・とても穏やかな日でした。
今、思えば静かすぎたように思えます。
数時間後に日本中をどん底に落とす災害があるとは・・・!!!
今年もまた、誰もが緊張感を持ってこの日を迎えました。
何度この日を迎えれば、心のキズや不安が癒されるのだろうか???

そして、考えたくなくても心の隅にある不安・・・南海トラフ地震。
南海トラフでは、過去約100〜150年の間隔でマグニチュード8前後の地震が繰り返し起きてきた。
国は、東日本大震災を受けて1000年に1度の「考えうる最大級」を対象に被害想定の見直しを行い、M9.1の地震が起きた場合を想定している。

地震保険は2014年7月に改定があり、保険料率が全国平均で15.5%引き上げられました。
しかし、さらに2017年1月に改定になります。
現在、地震保険料率は全国平均で約19%プラスの引上げが必要とされてます。
今回(2017年1月)で全国平均5.1プラスの引上げを行い、さらに2段階の料率改定を行う予定という。
約19%プラスが必要とされている引上げ率についても、新たな地震予測地図の公表による震源モデルや各種基礎データの更新の影響等によって変更の可能性もあります。

未来の事は分りません・・・が、地震保険は、地震のあとの生活を支えることに役立つ保険です!!!
posted by Chieko at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 火災・地震

2015年09月30日

自然の悲喜こもごも

あっという間に過ぎた9月。
雨に始まった9月は、抜けるような青空の最終日となりました。

今月は、大きな自然災害がありました。
常総市で9月10日からの豪雨により鬼怒川の堤防が決壊して広い範囲が浸水。
住宅や車が水没、流されるという・・・大きな災害になりました。
そんな中、9月12日早朝、東京を震源に大きな地震が起きました。
ま、大事にいたらなかったけど・・・。

そんなことがあったのがウソのように爽やかな日もありました。
自然の悲喜こもごも!!!
10月のスタートは「秋の嵐」だそうです。
posted by Chieko at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 火災・地震

2015年08月30日

今年の9月は火災保険の分岐点

今は、もう秋〜♪と・・・口ずさみたくなるよう。
月末とはいえ、まだ8月・・・残暑厳しい時なのに!?

天候不順!!! 天候不順は「火災保険」にも影響しています。
この秋から「火災保険改定」が実施されます。

<改定概要T> 住宅総合保険の保険料が全国平均3.5%の引上げ
保険の対象となる建物または保険の対象となる家財を収容する建物の構造・所在地(都道府県)や補償内容により、保険料の「引き上げ」または「引き下げ」があります。
個々の契約条件によって、改定前と比べて保険料が引き上げとなる場合と引き下げとなる場合があります。

<改定概要U> 保険期間が最長10年までに制限
改定の背景は、自然災害の増加、および冬季の凍結や老朽化などで、水道管等に生じた水漏れ損害による保険金の支払いが近年増加しております。
また、近年の地球温暖化研究によると、自然災害の将来予測に不確実な要素が増していることが明らかになっており、火災保険の長期のリスク評価が難しくなってきたためです。
従来は、住宅ローンの期間にあわせて最長36年の保険期間を設定することが可能でしたが、改定後の契約より、最長10年までとなります。

実施日は、2015年10月1日とされておりますが、保険会社によって異なるかもしれませんので、該当の保険会社に確認ください。

そんなこんなで・・・今年の9月は、火災保険の見直し月間だと思います!!!
posted by Chieko at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 火災・地震

2015年07月28日

日常災害リスク

気怠さの中にも穏やかな日曜日の午前、テレビの画面にニュース速報が流れました!
調布飛行場から飛び立った小型飛行機が住宅街に墜落したと。
心配はあったけど・・・決して起きてはならない事故!

小型飛行機のライセンスを取得した幼馴染がいます。
以前、どうして取ったの?と聞いた時、「紅の豚」の心境さと言っていました。
飛行機事故が起きる度、彼は、今も飛んでいるのかなと思ってしまいます。

九州に帰った時、博多の国道を車で走っていると、目の前を大型の飛行機が横切ります!!!
エ〜!いいの〜!と言いたくなるくらい間近に見えます。
もちろん高さがあるからぶつかることは無いけど・・・ひとつ間違えれば!?・・・考えたくありません。

小型飛行機が民家に激突して屋根の部分を破壊された家、突っ込まれて燃え上がった家。

火災保険の「日常災害リスク」の中に「物体の落下・飛来・衝突」という特約があります。
自動車の飛び込みはあるかもと思っていたけれど、本当に、空から飛行機が落ちてくるとは驚いてしまいました。

賠償請求をされると思いますが、賠償していただくまでには相当の時間がかかると思います。
完璧に賠償してもらうまで時間を止めることはできません。
先ずは、日々の生活ができる状態になることが必要では・・・と思います。
posted by Chieko at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 火災・地震

2015年06月16日

自然災害リスク

昨日の午後4時ごろ、群馬県伊勢崎市や前橋市で突風が発生し被害が相次いだそう。
激しい雨やひょうとともに強烈な突風が住宅地などを通過。
短時間に大きな災害の爪痕を残した・・・今後も注意が必要だという。

今朝のテレビで被害にあった家の中の様子が映されていた。
部屋の壁は剥がれ、家具は横転し足の踏み場もない状況。
住人の方は、「火災保険では支払われないかも・・・!?」と不安げな言葉・・・。
火災保険をきちんと入っていれば、支払われます。(ハッキリ!)

火災保険は、火災・落雷・破裂・爆発 が 基本補償です。
その他に、「自然災害リスク」、「日常災害リスク」を担保することができます。

自然災害リスクには、「風災・ひょう災・雪災」と「洪水などの水災」があります。
保険金支払方法は、契約の型により異なります。
保険料を安くする為に、自然災害リスクを外したり、免責額を高くしたりすれば、充分な補償はできないかもしれません。

最近、被災された年配の方が「こんな経験初めて!」と言われているのをよく耳にします。
今の自然災害は、驚くような!!!想定外が起こる可能性が大です。
セレモニーのように火災保険に入ってる・・・ではなく、契約の中身が大切ですよ!!!
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2015年05月13日

地球の行く末

4月25日にネパールで発生した大地震。そして、12日に大きな余震が発生した。
日本では、箱根山で活発な火山活動が続いて心配している最中・・・南からは台風6号がやっ来た。
沖縄や西日本に強風や雨をもたらした後、温帯低気圧に変わったが暴風や高波、大雨への注意は必要だった。
高知県では非常に激しい雨が降り、5月の観測記録を更新。
鹿児島県徳之島では突風で住宅の屋根が飛ばされ、長野県でも住宅に被害が出た。
そして今日、台風一過で夏の暑さ到来!!!
やれやれと思っていたら、今朝、宮城県沖で最大震度5強の地震があった。
息つく間もない自然災害情報!
10年後には「スーパー台風」が日本列島に来る可能性があるとニユースで言っていた。
地図で見ると大海に漂う可愛い島・・・日本列島は大丈夫なのだろうか??? 吹き飛ばされそうな不安!!!
地球の行く末が案じられる今日この頃です・・・。
posted by Chieko at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 火災・地震

2015年04月23日

今秋、火災保険改定!

4月も後半に入って、ようやくうららかな春らしさが感じられるようになりました。
暖かさに誘われて、近所をウォーキングしていたら、可愛らしく咲いていたタンポポを見つけ、癒されました。

昨日、「横浜市土砂災害ハザードマップ」が配布されておりました。
昨年、近所のアパートの裏のガケが崩れ土砂災害で亡くなられたこともあり、ハザードマップで確認しておくことの必要性を感じました。
通常、一般の住宅街でそんな災害があるなんて想像ができません・・でも、案外、災害は身近にあるのです!!!

火災保険の参考純率が改定されます!

●台風災害や雪災など自然災害や水濡れ損害が近年増加していることから火災保険金支払いが増加している!
●近年の地球温暖化研究の成果によると、自然災害の将来予測については不確実な要素が増していることから火災保険についても長期リスク評価が難しくなった!

結果、「損害保険料率算出機構」は、「火災保険の参考純率」の改定を発表しました。

●住宅総合保険の参考純率を全国平均で3.5%引上げ!
●参考純率を適用できる保険期間の上限を10年までに制限!

実施は、損害保険各社、今年の秋と予定されております!!!
たんぽぽ.JPG

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2015年04月05日

火災保険は奥が深い

今年は、あっという間のお花見ウイークでした。
桜も満開の盛りを過ぎ、風に舞う花びらに名残りを感じます。
春風とともに景気の動きを少し感じました。
火災保険の申し込みが続いたからです。
今回の特徴は、中古物件の火災保険の申し込みが相次ぎました。

購入と同時に自分の財産を守るためには「火災保険」が必要になります。
みなさん、保険料予算と補償内容を照らし合わせて真剣に検討されました。

中古物件の場合は、新築の時と異なり建物の建築費が分かりません。
そういう場合は、「新築費単価法」で簡易評価を行います。
きちんと評価をした再調達価格で契約すれば、一部損(分損)の場合には修理費が、全損の場合には再取得費(再築費用・再購入費用)が支払われます。

住宅を購入するという事は、人生にとって大きな買い物です。
そして、火災保険は奥が深い。
自然環境は年々厳しさを増す一方!!!
今年の秋には、火災保険は大きく変わります!!!
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2015年03月08日

3月11日

3月11日が近づいてきました。
新聞・テレビでは現地の取材を熱心に報道しています。
あれから4年・・・
それまで目にしたこともない津波の恐ろしさを知りました。
自然が牙をむいた時の怖さを知りました。
運・不運・・人の運命のせつなさを知りました。

昨年、代理店会で福島へ行きました。
福島の海は穏やかでした・・合掌
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2015年02月17日

災害は起きてから自覚する

三陸沖を震源とするM6.9の地震があり、岩手県沿岸に津波注意報が発表されています。
地震・津波の恐ろしさが記憶の中に埋もれそうになっていた矢先!!!

つい先日、政府の地震調査委員会が公表した「2014年度版 全国地震動予測地図」では、首都圏で確率が大幅に上がっていた。
「今後30年以内に震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率」は、東京都庁付近46%、横浜市役所付近78%、さいたま市役所付近51%と、13年版より大きく上昇していた。

横浜に住む私の周りの人たちを見て・・みなさん、自分にふりかかる事と認識している人は殆どいません。
起きてみて自覚すること。これが現実ですね。
そ、毎日を恐れ、おののいて生活するわけにはいきませんものね。
今日を精一杯生きる・・明日の悩みは明日悩もう。(かっこ良い〜!)
でも、今日できる準備は必要かも・・「備えあれば憂え無し」なんて言葉もあるもんネ!
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2014年12月16日

自然災害の1年

12月も後半・・今年も後わずか・・。
今年は、1月早々の大雪のニュースで始まり、冬が始まったばかりの年の瀬にまたまた大雪の話題で終わろうとしている。
寒〜い冬! 暑〜い夏! 容赦のない豪雨・暴風!
それに加え、地震! 火山噴火 と自然災害にいとまのない1年でした。
日本は変わってしまった??? いえ、地球が変わってしまった!!!

この数年、火災保険の「取扱規定」も毎年改定されています。
来年も大きく改定される情報があります。
「火災保険」は入ってるから安心という事ではなく、どのような「補償」に入っているかが大事です。
「火災保険」というネーミングは同じでも「中身(補償)」は異なります。
今のニーズにあった補償になっているか!? 確認が必要と思います。

後、半月・・何事もなく無事に新年を迎えられるよう願います。
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2014年11月25日

地震保険の役割

今日は、冷たい雨の一日でした。
爽やかな秋を満喫するまもなく、初冬を迎えました。
来年の足音が少しづつ近づく気配・・片付けなければならない事が・・あ〜、何だったけ???
心が騒がしい・・落ち着いて、落ち着いて・・粛々と年末を過ごそう。

長野で、大きな地震がありました。
忘れた頃に・・忘れていた訳ではない・・もう、今年は大きな災害は無いと思っていたのに・・。

地震はひとたび発生すると、広い範囲に巨大な損害をもたらし、私たちの生活を激変させてしまう怖さを持ち合わせています。
しかし、その発生の予測が困難なことなどから火災保険では補償の対象になっておりません。

1966年に「地震保険に関する法律」が制定され、住宅や家財を対象とした「地震保険(家計分野)」が誕生しました。
地震保険の保険金だけでは家を再建できないこともありますが、被災後の当面の生活を助けることを目的として誕生したのです。
万が一の備えとして、生活再建として、大切な役割を果たすのが「地震保険」です。

地震保険は、今年の7月保険料改定と割引制度の見直しがありました。
基本料率は、所在地や建物の構造等によって異なりますが、全国平均で15.5%引き上げとなりました。
割引率は、建物の耐震化の促進強化により、これまでの被害実態等を考慮して免震建築割引および耐震等級割引の一部割引が拡大されました。
免震建築物割引・耐震等級3に該当する場合は50%割引が適用できるようになりました。
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