2017年05月26日

走行中は車間距離を

東名高速道路で玉突き事故がありました。
誰が悪いのか???

車線変更を繰り返す無謀な運転をしている1台の車がありました。
その車が車線変更で割り込んできた為、衝突しそうになった割り込まれた車、そのまた後ろの車は急ブレーキをかけ止まりました・・・が、3台目の車は止まりきれずに前の車に、前の車はその前の車に・・・玉突き衝突になってしまいました。
結果、車間距離が充分でなかったという事で3台目の車が過失割合100%になりました。

無謀な運転で割り込んだ車は走り去り、事故の当事者には入りませんでした。
釈然としませんが、これが現実です。

走行中は充分な車間距離を・・・特に高速道路では必要です!!!
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2017年04月06日

自賠責保険料引下げ

桜の開花にばらつきを感じる今年の桜事情です。
寒かったり暖かかったりのせいでしょうか???

4月1日から「自賠責保険料」が引き下げになりました。
引き下げ!?・・・ホント!!!
自賠責保険料改定は2013年度に引き上げられて以来になります。
保険金の支払い減少で利益が出ているので、保険料を下げて加入者に還元するのです。

具体的には身近なところで新車で自家用乗用車を購入した場合の最初の37ヶ月の保険料が
3月31日までは40,040円→4月1日以降は36,780円になりました。
小型貨物自動車・軽四輪自動車・小型二輪・原付・・・等も若干引き下げになっております。

自賠責保険は、車の保有者が必ず加入しなければならない強制保険です。
車検がない原付・対象外の二輪は、期限切れのないよう注意をしましょう!!!
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2017年01月29日

これからの自動車保険

2月を目前にした今日、冷んやりした空気の中にも春の気配がただよってきました。
春風に誘われてドライブを楽しむのも〜もう少し〜〜、でも、事故にはご用心!

事故に備える自動車保険も変わりつつあります。

高齢化時代を迎えて車の自動走行システムが進展しております。
自動走行システムが普及するにつれて、自動車事故が発生した場合、従来のドライバー(加害者)と被害者といった事故当事者に加え、製造業者やソフトウエア事業者など賠償義務者が多岐にわたるケースが生じ、責任関係が複雑化する可能性があります。
それに対応できるよう保険会社も準備を整えていると思われます。

また、将来、予測される自動車保険は、現在のような車の用途・車種・年齢に分けた保険料を一律に決める事ではなく、ドライバーの運転方法を分析して、個々の保険料が決まるかもしれません!?

今や、車は走るコンピュータ化してるように思われます。
昨年、入替えた私の車は、エンジンを切った時、運転結果が表示されます。
「安定した運転でした。これからも続けましょう」とか「急発進が見られます、注意しましょう」とか・・・。
何か、車に支配されているような気もしますが、褒めてもらうと嬉しい!!!

このような情報が蓄積されて個々の自動車保険料を算出される時代も遠くはありません。
ともあれ、春は、直ぐそこ・・・安全なドライブを楽しみましょう!!!2017富士山.JPG
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2016年11月18日

高齢者ドライバー

あちこちで高齢者ドライバーの自動車事故が起こってます。
若い時からいつものように運転をしていて・・・ふと気づいたら高齢者ドライバーになっていた!!!
そんな方が多いと思います。
自動車保険契約者の中には、運転することの危険を察して・・・車検の時・運転免許更新の時・自動車保険満期の時・・・を区切りに免許証返納をされる方もいらっしゃいます。

車の便利さを知ってしまった私たちは、どのように日常生活を変えればいいのでしょう!?
他人事ではありません。

自動車保険も高齢化とともに変わっております。
以前は「全年齢補償」・「21才以上補償」・「26才以上補償」の段階で保険料率が安くなっておりました。
そして、保険契約時には自動車保険被保険者の年齢は必要ではありませんでした。
でも、現在は自動車保険被保険者の生年月日は必須項目です。

26才以上・30才以上の年齢条件でも、自動車保険被保険者が60才以上になると年齢毎に段階的に保険料が高くなってゆきます。
契約更新禁止の年齢は今のところありませんが、先は、どうなるかわかりません???

日常生活の便利! 事故の不安! 
いずれ・・・その選択に迫られることになるでしょう!!!
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2015年11月28日

高齢者ドライバー急増中

天気予報に雪マークが出てきました。
いよいよ冬、到来!!!  来週は、もう12月!!!
気の早いスーパーでは、クリスマスを通り越して「鏡餅」が並んでいたり・・・!?
今、いつ??? と、焦ったり! 驚いたり!
時の過ぎる速さに付いて行けません。

時の過ぎる速さは、日常ばかりではありません。
自動車保険の満期更新手続きをしていると・・・高齢者ドライバーの急増を感じます。
以前は、保険契約者(被保険者)の年齢が60才になると・・・大丈夫かしらん!?と思っていました。
でも、今は、60代は普通。 70代・・・いえ、80代の契約者も増えています。
高齢者ドライバーの事故が、よく報道されます。
自身の身体の変化に気付かず・・・事故になるケースもあるのではないでしょうか。
若い頃はレジャーに楽しんでいた車が、高齢になると足になり日常の必需品となっています。

自動車保の保険料は、年齢条件が「30才以上補償」で割引等級・車種が同じでも全員、同じ料率ではありません。
被保険者年齢が40代〜50代は安く、60代〜年齢毎に徐々にアップしていきます。
事故も無いのに・・・保険料が急に上がった!と思った時・・・貴方のお歳は!?

自動運転の車は急務かも!?  その時、自動車保険は過去の保険かも!?
それも、時の流れ〜。
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2014年05月10日

盗難に遭いやすい車

ゴールデンウイークが終わり来週から通常の生活が始まります。
鈍った頭脳を仕事モードに戻さなければ…。

連休には車の渋滞があちこちに発生し、旅行疲れの方が多いのではないでしょうか?
この週末は、休み疲れの解消にあてたいものです。

車といえば、盗難にも注意をしなければいけません。

最近の盗難に遭う車両は、高級車よりも市場流通量の多い人気車種のリスクが高いそうです。
損保協会の調べでは、2013年は「ハイエース」の被害が148件で全体の23.9%を占め、対前年比81件/10.8ポイント増となり、7年連続でワースト1位です。
「プリウス」がワースト2位。
私は、「プリウス」が大好きで10年くらい乗っています。
確かに「プリウス」はあちこちで見かけます。特にパールホワイトのプリウスが。
誰かが言ってました…買い物に出かけて自分の車に戻る時、探すのに手こずることがあると…。
ある・ある…私にも経験がありま〜す。

盗難防止には「窃盗犯に狙われにくい駐車場を選ぶことが重要」だそうです。
1.明るく見通しが良い事
2.防犯カメラが設置され場内に死角がない事
3.夜間でも明るい照明やセンサーライトが設置されている事
4.出入口にゲートが設置され、関係車両以外侵入できない事
だそうです。

家のプリ君にも気を付けなければ・・・あせあせ(飛び散る汗)
posted by Chieko at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車

2014年04月14日

春の運転注意

4月ももう半ば…桜が終わり次に出番を待っていた花々が開花し始めました。
暖かい日差し…良い天気の週末などはふらっとドライブなんぞしたくなりますね〜。
でも、水をさすようですが運転にはくれぐれもご注意を!!!

咲き誇る花に目を取られ、ついわき見運転になりがちです。
また、あちこちに渋滞が発生してます。
渋滞中の交差点で、対向車も渋滞のため直進出来ず停止しているので右折を開始した時、
渋滞の対向車の間をすり抜けて直進して来たバイクと衝突するという事故がありました。
まさか、渋滞の車両の隙間から突然バイクが現れるとは想像していません。
その場合、相手にも過失はありますが、どうしても車の方の過失が大きくなります。
釈然としませんが、それが現実です。

それでも車は楽で便利!!! 上手く付き合っていくことを願います。
posted by Chieko at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車

2014年02月02日

踏切事故

29日、東武東上線の遮断機の下りた踏切に、人が乗っていない軽乗用車が進入し、普通電車と衝突するという事故がありました。
軽乗用車を運転していた女性が「近くにあった郵便ポストに投函しようと車を降りたところ、動き出してしまった」という。

私も郵便物を投函したいと車に持ち込むことがあります。
あっ、ポストだ〜と見つけても往来の激しい道路だったり、長〜い信号待ちの時、近くにポストがあると「ちょっと」と思うことはありますが、待つのは長く、行動すると短いのが現実。
投函するのを見送ったことはた度々のこと。

また、ちょっとの停車でも、エンジンを切る事は必要です。
エンジンを切っても坂道だと不安を感じます。

しかし、どんなに気を付けていても「魔がさす」ことがあるかもしれません…。

今回の踏切事故は自動車保険の「対物賠償」で対応できます。
しかし、対物賠償を契約していても、未だに保険金額が1,000万のままの方や3,000万で充分と言われる方もおられます。
もうづっと前から「対物賠償…無制限」の時代になっております。
一度、踏切事故などを起こすと、あらゆるところに波及して賠償請求が億に達する可能性があります。
今や、「対物賠償…無制限」は普通ですよ!!!
posted by Chieko at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車

2013年04月16日

確認!自賠責

周りの桜は、すっかり葉桜になっているのに、ベランダに数枚の桜の花びらが散っている…。
風に乗ってどこからか運ばれてきたのでしょうか〜???

4月1日から「自賠責保険料の改定」がありました。
保険料は、全車種平均で13.5%の引き上げとなっています。
一部、保険期間・車種等により異なり引下げになる場合もあります。

●自家用乗用車の24ヶ月契約の場合 旧24,950円→新27,840円(2,890円アップ)
●自家用軽四輪乗用車24ヶ月契約の場合 旧21,970円→新26,370円(4,400円アップ)

自賠責保険契約がない自動車は、対人事故が発生した時に自賠責保険で支払われるべき損害の支払いは任意保険で支払う事ができないため、自賠責保険部分の支払いは自己負担となります。
しかしながら、誤った理解等により、自賠責なしに上乗せ補償である任意保険(対人賠償保険)だけを契約した結果、大きなトラブルになった事案が存在します。

ご注意を!!!
posted by Chieko at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車

2013年01月15日

初雪で右往左往

昨日の大雪には驚きました。
さぞや事故連絡が来るかと思ってましたがロードサービスの連絡先の問合せが1件だけでした。
きっとロードサービスは込み合った事でしょう。

ロードサービスについては各社独自な点もありますが一般的なサービスは、
≪故障・事故時のレッカーサービス≫
24時間365日、故障・事故で自動車保険契約の車が自力走行不能となった場合、レッカーなどによる運搬手配

≪故障時のトラブル対応≫
●キー閉じ込み時の開錠 
●バッテリー上がりの際にケーブルをつないでエンジンをスタートさせる作業
●ガス欠による給油(10リットル程度無料。保険期間中に複数回の場合は2回目以降は有料の可能性があります。)
●タイヤパンク時のスペアタイヤ交換作業
●脱輪時の引き上げ作業(30分を超えるような特殊作業や複数タイヤの場合は2本目から、またクレーンなどによる作業は有料の可能性があります。)
●その他プラグ交換などの軽作業

ロードサービスができない主な故障・事故
×地震・噴火・津波
×戦争・革命・内乱などの事変や暴動
×無免許運転・飲酒運転・薬物使用
×違法な改造車
×道路以外(砂浜など)の走行不敵な場所
×保険契約期間外
×キーの紛失および盗難
×外装備(タイヤチェーン)がないことによる走行不能
×車検の有効期間外または自賠責保険などの保険期間外
×疾病、メガネ・コンタクトの破損・紛失などにより自動車の運転に支障がでた場合
×パワーウインドー、エアコンなどの故障

また、対象地域は日本国内全域、ご自宅でのトラブルも対応ですが、一部離党などが除かれるケースもありますのでご確認ください。

対応の自動車は、全車種とは限られませんのでご確認ください。

首都圏では、初雪が大雪となり右往左往となりました。
まだ1月半ば、寒〜い2月、3月のなごり雪 … まだまだ ご用心! ご用心!
posted by Chieko at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車

2012年11月03日

対物賠償事故

さぁ〜11月に入りました。 寒くなりました。 
そろそろ忘年会の計画も考えなければ…。 年の瀬を前に、慌ただしさを感じます。

1日の葛飾区青戸にあるドン・キホーテの駐車場で起きた事故をテレビ画面で見た瞬間は、外国の大雪の話題かと思った。
駐車場に入ろうとした軽トラックが天井についているスプリンクラーとぶつかり、泡の消火剤が店舗の前の国道6号まで大量に流れ出たという。

高さ制限のある駐車場に気付かず入ってしまったのでしょう。
高さ制限の駐車場等に入ってしまいぶつけて、慌てて出ようとして2度、3度とあちらこちらにぶつけてしまうことがあります。
そうなると自動車保険は、1事故ではなく複数事故扱いになる可能性があります。
1事故であれば次回契約更新の際は3等級下がるだけですが、複数事故になるとそういうわけにはいきません。
考えただけでも・・・!!!

また、今回のような事故だとスプリンクラーの補修だけでは済まないと思われます。
自動車保険の対物賠償1,000万あれば大丈夫と言われる方が未だにいらっしゃいます。
今や無制限は常識と思いますね〜!!!
posted by Chieko at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車

2012年10月18日

高齢者の運転

急に秋が深まり…まだ、冬支度をしていないのに…セーターを引っぱり出して、慌ててま〜す!!!

今朝の情報番組の中で、70歳代の女性が運転する軽自動車が二人の小学生の女の子に突っ込み、一人が亡くなったという放送があってました。

またか〜という思い…。
高齢者の運転事故が増えています。
どこから高齢者なのか???

車の車検を限に、運転免許更新を限に…車の運転に封印する方も増えてきています。

自動車保険は、記名被保険者の生年月日が必要になっております。
年齢条件30才以上はみんな同じ保険料率ではありません。
記名被保険者の年齢が60〜69才、70才〜保険料は高くなっております。

60才過ぎても、まだまだ若い人が多い!!!
以前、団塊の世代が老人を変えると耳にしたことがあります。
頼もしい!  きっと若い老人が増えると思います。
しかし、現実は厳しい!  過信は禁物ですね!  
posted by Chieko at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車

2012年09月12日

新等級別料率制度

9月も中盤になりましたが、まだまだ残暑が厳しくしおらしい秋を感じることができません。
しかし、もう秋…です。

この秋に自動車保険ノンフリート等級別料率制度が大きく変わります!!!

ご承知のとおり、現行の自動車保険の割引制度において、事故があって保険金の支払いを受けた場合、原則として翌年度の等級が3等級ダウンすることにより保険料が高くなります。

新制度においては、現行の制度に加え、等級の割増引率が「無事故契約者」と「事故有契約者」に細分化され、「事故有契約者」は保険料が引き上げられる事になります。

「事故有契約者」は事故件数1件につき原則として3年間は同じノンフリート等級であっても「無事故契約者」より低い割引率が適用されることになります。

また、現行制度では、盗難、いたずら、飛び石によるフロントガラスの破損等による保険金支払いは、運転上のリスクによって保険金が支払われた契約に比べてリスクが低いものと想定されていたため、無事故契約者に準ずるものとして、次年度の等級ダウンをさせることなく「すえおき事故」として取り扱っておりました。

今回の改定では、このような「すえおき事故」として取り扱われていた事故で保険金の支払いを受けた場合は「事故有契約者」となります。が、契約者の落ち度が軽微であると考えられ、等級ダウン数が「1等級」となります。

「事故有係数」を適用する期間は、1事故あたりの等級ダウンにあわせて、3等級ダウン事故1件につき3年間、1等級ダウン事故につき1年間となります。

この秋、満期更新契約や新契約の自動車保険は新等級別料率制度が適用され、1年経った来秋から新等級別料率制度の運用開始となります。

この秋、満期更新を迎える際は、新制度適用になることを頭において更新をしましょう!!!
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2012年08月10日

只今、夏休み!?

気がつけば8月も半ばにさしかかっている。
お客さんも「只今、夏休み中!」。
アッそ〜か、もう来週はお盆だな〜としみじみ思ってしまいました。

7月末〜8月初旬は予定されていた行事が立込み、その上に突然の甲子園応援と急な割込みがあったりして…。
甲子園は、残念ながら母校は1回戦で負けました。
学生時代の友人達と新幹線に乗って大阪まで行く、それだけで十分に夏休み気分を味わいました。
この後は、静かにマイペースの夏休みを過ごしたいと思います。

しかし、事故には夏休みはありません。
ブログをしている今、事故の連絡がありました。

警察が来るのを待っている間の事故連絡。
わき道から大通りに出る際、ちゃんと右左車が来てないと確認して右折したのに左から来た車と接触したという内容でした。
車はスピードがあるから目に入らなくても突然、現われるような事があります。

お互いにケガがなかったことが幸いです。
帰省で車も少ないように思われますが、心も緩みます。 心がけて運転しましょう!!!
posted by Chieko at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車

2012年06月09日

車両入替時間の疑問

日々の忙しさに追われているうちに6月に入ってました。
そして今日、梅雨入りしたとか…。
時の流れの速さに、驚きと焦りを感じてしまいます。

お客様から自動車保険の車両入替時間について問合せがありました。

車を入れ替えるので、旧車両で新車を受取に行き、新車両で帰宅するけど、自動車保険の車両切り替えはどうしたらいいの???と、言うことでした。

車両入替の日程を決めることができても、何時何分から新車両になると指定することは難しいと思います。
何時頃、取りに行くと言っていても、遅れたりすることもあります。

自動車保険の車両入替は、旧車両を引き渡して新車両になってから行っても新車両の補償はできます。
先に新車両に入替えをしてしまうと、旧車両の補償はできませんのでご注意してください。

時間を指定する場合は、旧車両に乗らないという時間帯を余裕を持って指定すると良いでしょう。

何においても、変わるポイントは不安ですね!!!

posted by Chieko at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車

2012年03月18日

車両入替のご注意

忙しさに紛れているうちに3月はアッという間に半月を過ぎてしまいました。
春は始まりと終わり、出会いと別れの交差点。
ということか、仕事でも転居異動手続きをはじめ変更手続きが通常よりも多く感じられます。
そんな変更手続きの中に、春とは関係ありませんが車両入れ替えの相談がありました。

その方は、乗用車の自動車保険を通販で契約されていたそうです。
今度、新しく購入した小型ダンプカーを乗用車の自動車保険に入れ替えを連絡をしたところ断られてしまったというのです。
どうしたらいいか?という相談でした。

乗用車の自動車保険を小型ダンプカーに車両入れ替えをすることはできません。
仕事の便宜上、乗用車をやめて小型ダンプカーに変えられたとのこと。
乗用車の自動車保険等級は20等級。
しかし、小型ダンプカーは新たな自動車保険としてスタートするしかありません。

ここで提案できることは、乗用車の自動車保険の解約の際、必ず「中断証明」を取っておくこと。
今度、小型ダンプカーをやめて乗用車に乗り換える時、20等級を使えるように。

小型ダンプの購入時点で保険のことまで考えなかった…そうです。

車は同じように見えても用途車種区分により車両入替規定がありますので、ご注意を!!

暑さ寒さも彼岸まで…。 この寒さも後少しの辛抱!!!
posted by Chieko at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車

2012年02月23日

思わぬ事故から

雨の朝を迎えました。
今日の雨は「木の芽おこしの雨」とお天気お兄さんが言ってましたよ。
梅や桜には本格的な春に本領発揮できるような重要な雨だと…。
ずいぶん乾燥していたので、人や動物にも心地よい雨になりました。

10日程前に渋滞の東名高速道路で私の自動車保険契約者の方が玉突き事故の被害に遭いました。
渋滞で止まっている時の事故で、被害車両は3台。
当契約者は、その真中に位置していて、車両は全損扱いになりました。
そんな事故でしたが、それぞれの車両の方のケガが大事に至らなかったことが何よりでした。

後で大変な事が分かりました。
その加害車両は、自賠責保険だけで任意保険に入っていなかったのです!!!

通常であれば、今回の事故の過失割合は100対0なので、相手の任意保険会社が物損車両の補償、代車が必要であれば代車費用、ケガをした人の自賠責の手続き等の全てを行います。
しかし、任意保険がなかったのです。

私の契約者は、車対車+Aの車両保険を契約されていました。
この種類の車両保険は、相手自動車との衝突・接触事故で、相手自動車の運転者または所有者が確認されてときに限り保険金を支払うことが出来ます。
本来なら自分の保険を使う必要はありませんが、加害者との話合いに時間がかかる事を思いご自分の保険を使うことを判断されました。
当然、次回の保険更新の際に割引等級は3ダウンしてしまうことを承知の上で…。

自分は絶対事故をおこさないという人がいます。
どんなに自身があっても、もらい事故があります!!!
また、今回とは異なりますが、もらい事故には不本意ながら加害者になることもあります???
車を運転する以上、この覚悟と必要な保険の手当てはしておきましょう。
posted by Chieko at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車

2012年02月12日

新しい車両保険特約から

厳しい寒さの中にも春の足音が微かに聞こえてきそうな予感がしませんか???

東日本大震災から11ヶ月が過ぎました。
今回の大震災を教訓に新しい保険特約が多々発売されております。
その一つに自動車保険の車両保険特約です。

今までは、車両保険を契約していても地震や津波の損害は支払われませんでした。
地震や津波の損害を補償するには、車両保険に地震特約を契約しなければいけなかったのですが、地震や津波のリスクを民間の保険会社だけで負うのは難しいこともあって損保各社は積極的に販売しておりませんでした。
実際に東日本大震災で、車両保険に地震・津波での損害を補償する特約に加入されていた方は1%未満でした。
今回の大震災で自動車保険の地震や津波のリスクに対しての要望が非常に高かったため、2012年1月から「地震・噴火・津波危険車両全損時一時金支払特約」という新しい特約を主だった損保会社から発売されました。

●地震や津波などによって、車が全損となった場合に50万円が支払われます。
 (車両保険の保険金額が50万円に満たない車はその額までとなります。)
●保険料は車の車種に関係なく、一律5,000円。
 (車両保険の保険金額が50万円に満たない車はその分安くなります。)

50万円位じゃ意味ないと思われるかもしれませんが、東日本大震災のときは、新車が全くなくなってしまいました。
また余震が続いたため同じクラスの車を購入するのではなく、取りあえず移動手段として20万〜30万円程度の中古車を購入する人が激増しました。

この特約の補償内容は販売している会社全て一緒ですが、保険会社によって一般車両保険のみ付帯できるとなってるケースが多いと思いますのでご確認ください。

現実に遭遇してみて分かってから生まれた保険特約です。
人間、頭で考えるだけじゃ分からない事って、他にもあるでしょうね…。
posted by Chieko at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車

2011年12月18日

身近に感じたタイ洪水

金曜日に自動車保険の車両入替がありました。
実は、この車両入替は11月末の予定でした。
それが半月以上遅れたのは、タイの洪水影響だったのです。
前の車の車検を期に新車への入替なのに、期日までに車が来ない!!!
仕事に使う車なのに…。
その間をどのようにホローされたか分かりませんが、タイの洪水影響を身近に感じました。

洪水はタイに深刻な被害をもたらしただけでなく、日系企業も工場の操業停止が相次ぎ、自動車・エレクトロニクス生産に影響が広がり、さらに経済も大きく影響を受ける…。
地球上どこかで何かが起きれば、どこにいても、誰でも直接または間接的に影響を受けるんだな!?
そんなことを身近に感じた次第です!!!
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2011年12月02日

未来の車

先生も走る師走。 真冬も駆け足でやってきました。 ん〜寒い!!!
節電を心がけて暖かい快適な冬の過ごし方…!?
ゲーム感覚でやれば、また楽し〜という考えで、この冬を乗越えましょう!!!

3日から始まる「東京モーターショー」の報道に興味を持ちました。
車マニアという観点からではなく、これからの車と生活の観点から。

近年の車離れに自動車メーカも損害保険会社も多少の危機感があるのではないでしょうか???
若者の車離れ。 運転者の高齢化。

各損害保険会社は、この秋から、または新年から「自動車保険商品・保険料改定」を行なっています。
車の用途車種、補償種目別などの保険成績(損害率)を踏まえて見直しになってます。
コンパクトカーの普及・拡大や高齢者による事故の増加などに伴い、自動車保険の支払保険金が全体的に増加傾向になっています。
個人所有の自動車保険は「記名被保険者年齢層区分」が適用され、用途車種、運転者の年齢条件、保険金額、免責金額などの個々の条件により大幅な保険料の増減が生じることがあります。

「東京モーターショー」の報道によれば、今年からは家電・IT見本市「CEATEC(シーテック)JAPAN」が東京モーターショーと正式に連携、電機業界を挙げた自動車市場の取り込みが始まっているとのこと。
また、大手住宅メーカーも家も車もエネルギーコストがゼロの“エナジーフリー“を実現する住宅を公開した。

やはり未来の自動車は「電気自動車」!!!
子供から大人、高齢者が運転が出来なくても便利に利用できる「未来の車」。
近い将来、実現しそう!!!
そうなったら「自動車保険」は不要になるかも!!!
でも、いかなる場合でも「新たなリスク」が生まれてきます。
それに対応できる「保険」をそろそろ考える必要があるのではないかな〜と、頭の端っこをかすめました。
posted by Chieko at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車