2012年02月12日

新しい車両保険特約から

厳しい寒さの中にも春の足音が微かに聞こえてきそうな予感がしませんか???

東日本大震災から11ヶ月が過ぎました。
今回の大震災を教訓に新しい保険特約が多々発売されております。
その一つに自動車保険の車両保険特約です。

今までは、車両保険を契約していても地震や津波の損害は支払われませんでした。
地震や津波の損害を補償するには、車両保険に地震特約を契約しなければいけなかったのですが、地震や津波のリスクを民間の保険会社だけで負うのは難しいこともあって損保各社は積極的に販売しておりませんでした。
実際に東日本大震災で、車両保険に地震・津波での損害を補償する特約に加入されていた方は1%未満でした。
今回の大震災で自動車保険の地震や津波のリスクに対しての要望が非常に高かったため、2012年1月から「地震・噴火・津波危険車両全損時一時金支払特約」という新しい特約を主だった損保会社から発売されました。

●地震や津波などによって、車が全損となった場合に50万円が支払われます。
 (車両保険の保険金額が50万円に満たない車はその額までとなります。)
●保険料は車の車種に関係なく、一律5,000円。
 (車両保険の保険金額が50万円に満たない車はその分安くなります。)

50万円位じゃ意味ないと思われるかもしれませんが、東日本大震災のときは、新車が全くなくなってしまいました。
また余震が続いたため同じクラスの車を購入するのではなく、取りあえず移動手段として20万〜30万円程度の中古車を購入する人が激増しました。

この特約の補償内容は販売している会社全て一緒ですが、保険会社によって一般車両保険のみ付帯できるとなってるケースが多いと思いますのでご確認ください。

現実に遭遇してみて分かってから生まれた保険特約です。
人間、頭で考えるだけじゃ分からない事って、他にもあるでしょうね…。
posted by Chieko at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車
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