昨夜、熊本で大きな地震がありました。
保険会社では、緊急対策本部準備室を開設し、皆様の安否、インフラ確認をしております。
みんな、いつかは来るかもしれない・・・と、頭の片隅にある地震への不安!!!
東日本大震災から5年、防災グッズを備えているが・・・気持ちに緩みがありました。
気休めの防災グッズと言ってもいいでしょう。
テレビを見ていて・・・同じ地域でも、地震で倒壊した家、倒壊していない家がありました。
倒壊していない家は、殆どが新しい家です。
倒壊していなくても無キズというわけではありませんが、人が押しつぶされるという命の危険からは免れたと思います。
でも、建物が無事でも家の中は、箪笥、冷蔵庫、食器棚が倒れ・・・大変な状態だと言われていました。
そ、家財が大変なことになっているケースが多いのです。
地震保険を契約される際、建物には必ず契約されますが、家財は、二の次の感があります。
本当は、家財の方が重要なのかもしれません。
建物は、耐震が重視され、火災にならなければ被害は少なくなりました。
でも、耐震だからと言って揺れないわけではありません。
揺れれば、家財は倒れ破損します。
しかし、家財に地震保険を契約される方は少ないのが現状です。
いつ起きるか分からない「地震」、準備はしているか!?・・・ しているつもり? していないかも??